ワーホリ中にブリスベンで海外映画館レビューしてみたい・・だけど?

ブリスベンに来たからには、海外映画館で映画を観てみたい!と思っていました。
でも、チケットの買い方や、座席のことなど、最初は戸惑うことがたくさん。
今回のブログでは、私が実際に映画館に行った体験をもとに、分かりやすく紹介したいと思います。

そんなに日本と変わらないやろ、と思っていましたが違う点も多かったです!
ブリスベンで映画館デビュー!初めての感想は?


私がブリスベンで初めて観に行った映画は、実写版のスティッチ。
場所はサウスバンクでCineplex Southbankという映画館に行きました。
チケット購入〜上映まで
チケットは映画館の有人カウンターで、観たい映画と時間を伝えてお会計するだけ。
するとチケットをもらえる、というシンプルな流れでした。
もちろん事前にWebサイトからチケット購入もできそうでしたが、この時はカウンターで購入しました。
チケットを受け取り、ここでちょっとびっくりしたことが…。そういえば、座席指定はない!?
特に指定席もなく、シアターの入り口でもチケット確認はなし。
ちょっと不安な気持ちで席に向かっていると、一緒に行った友達が「座席自由だよ」と教えてくれて、驚いたのを覚えています。
あとから知ったのですが、座席自由かどうかは映画館によって違うそうです。
その後行った別の映画館では、ちゃんと座席指定のところもありました。
上映中やCMも、日本の映画館と比べると、面白いシーンでみんな笑うのが結構しっかりしていて、海外ならではの雰囲気を感じました。



そこ笑う!?というところも結構笑っていて、捉え方の違いが面白かったです
英語音声での映画
そして、海外で映画を観るとなると、やはり英語音声がハードルになることもありますよね。
私の場合、英語がほとんど聞き取れないので「何もわからなかったらどうしよう…」と不安でした。
しかし、映像だけでもなんとなくストーリーがわかり、十分楽しむことができました。
もちろん、これは作品によるところもあると思います。



子供も楽しめるようなアニメ映画などは比較的わかりやすいと思います
セリフが重要なストーリーや複雑な内容の映画だと、少し理解が難しいかもしれません。
それ以外は日本とほとんど同じで、実際に挑戦してみるとハードルは高くなく、「これなら気軽に映画を観に行けるな」と思った体験でした。
観た映画ラインナップ紹介とそれぞれの映画館の感想


映画鑑賞のハードルがそこまで高くないと分かってからは、1人でもよく映画館に足を運ぶようになりました。
ここでは、私が実際に観た映画と映画館を紹介します。
Cineplex South Bank
- スティッチ(字幕なし、英語音声)
予告編で内容を知っている程度で、英語の聞き取りはあまりできませんでしたが、映像だけでストーリーを楽しむことができました。
Fivestar Cinema New Farm
小規模ながらレトロな雰囲気が魅力の映画館。座席はいつも自由席でした。
この映画館では「レトロ上映」という枠で日本のアニメが上映されることがあり、いくつか観ました。
- AKIRA(英語字幕、日本語音声)
大好きな作品でしたが、映画館で観るのは初めて。日本語音声なので安心して楽しめました。夜の上映でしたが、最前列まで満席!上映開始前には隣のオージーたちとAKIRAについて語り合うなど、上映前から楽しい時間でした。 - Paprika(英語字幕、日本語音声)
- 東京ゴッドファーザーズ(英語字幕、日本語音声)
海外のスクリーンで自分の好きな日本アニメが観られる日が来るとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
EVENT CINEMAS BrisbaneCity
- 鬼滅の刃 無限城編 第一章(英語字幕、日本語音声)
こちらはオンラインで座席を選んで予約し、当日は発券機でQRコードを読み取って発券。
楽しみにしていた作品だったので、オーストラリアでの上映を心待ちにしていました。めちゃ面白かったです。



次はチェンソーマンを見に行くので、またわかった事があれば記事に追記しようと思います
チケットや座席の取り方、値段事情


チケットの買い方
チケットは当日カウンターで購入するか、事前にオンラインで予約するのが一般的です。
このあたりは日本とほとんど変わらない印象でした。
ただし、座席指定があるかどうかは映画館によって異なります。
自由席のところもあれば、事前に座席を選べるところもあり、この点は日本との大きな違いだと感じました。
チケットの値段
同じ映画でも、映画館によってチケットの価格差がかなりあるのには驚きました。
たとえば「鬼滅の刃」の映画の場合、安いところでは約20ドル、高いところでは26〜28ドルほど。
映画館の規模や音響・設備の違いによって、料金が変わっているのかなという感じでした。
まとめ:ワーホリ中の映画鑑賞は気分転換におすすめ


思っていたよりも、海外で映画を観るハードルは高くありません。
ワーキングホリデーに来たものの、「ホリデー」よりも「ワーキング」ばかりで、気づけば家とバイト先の往復…という日々になりがちですよね。
家でゆっくり映画を観るのももちろん良いですが、映画館で観る時間はまたひと味違います。
非日常の空間でリラックスできるうえに、英語や現地の雰囲気にも自然と触れられるので、ちょっとした気分転換にもぴったりです。
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